殺菌 Cravit(クラビット)合成抗菌剤キノロン系

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[薬][殺菌 Cravit(クラビット)合成抗菌剤キノロン系]
  1. Cravit(クラビット) 合成抗菌剤 キノロン系
    1. ◆Actions (作用)
    2. ◆《主な適応症》
    3. ◆《感性菌》
    4. ◆Dosage & Administation (用法・用量)
    5. ◆投与
  2. 成分(一般名) : レボフロキサシン
    1. 作用
    2. ◆【働き】
    3. ◆【薬理】
    4. 注意
    5. ◆【診察で】
    6. ◆【注意する人】
    7. ◆【飲み合わせ・食べ合わせ】
    8. ◆【使用にあたり】
    9. ◆効能
    10. ◆用法
    11. ◆副作用
    12. ◆【重い副作用】
    13. ◆【その他】

Cravit(クラビット) 合成抗菌剤 キノロン系

  • ◆Generic Name(一般名) Levofloxacin (レボフロキサシン)
  • ◆Manufacture(製造元) DAIICHI
  • ◆Strenth/Size(含量/容量) 100mg
  • ◆Actions (作用)

    • 抗菌作用
    • 広範囲に抗菌活性を有し、レボフロキサシン感性菌の下記感染症に効く。
  • ◆《主な適応症》

    • 腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、副睾丸炎、淋菌性尿道炎、非淋菌性尿道炎。 胆のう炎、胆管炎。
    • 細菌性赤痢、感染性腸炎、サルモネラ腸炎、コレラ、腸チフス、パラチフス。
    • 子宮付属器炎、子宮内感染、子宮頸管炎、バルトリン腺炎。
    • 眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎、結膜炎、瞼板腺炎。
    • 外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎。
    • 歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎。
    • 集簇性ざ瘡、毛嚢炎(膿疱性ざ瘡を含む)、せつ、せつ腫症、よう、伝染性膿痂疹、丹毒、蜂巣炎、リンパ管(節)炎、化膿性爪囲炎(ひょう疽を含む)、皮下膿瘍、汗腺炎、感染性粉瘤。
    • 乳腺炎、肛門周囲膿瘍、外傷・熱傷・手術創などの(表在性)二次感染。
    • 咽喉頭炎、急性気管支炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍)、慢性気管支炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症(感染時)、慢性呼吸器疾患の二次感染、肺炎。
  • ◆《感性菌》

    • ブドウ球菌属、肺炎球菌、化膿レンサ球菌、溶血レンサ球菌、腸球菌属、ペプトストレプトコッカス属、淋菌、ブランハメラ・カタラーリス、プロピオニバクテリウム・アクネス、大腸菌、シトロバクター属、サルモネラ属、シゲラ属、クレブシェラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、コレラ菌、緑膿菌、インフルエンザ菌、アシネトバクター属、カンピロバクター属、クラミジア・トラコマティス
  • ◆Dosage & Administation (用法・用量)

    • 一般的用法(成人)・・・1回100mg(1錠)を1日2〜3回経口投与。 尚、感染症の種類や症状によって適宜増減する。
    • 重症・効果不十分は、1回200mg(2錠)を1日3回経口投与する。
    • 腸チフス、パラチフス:1回100mg(1錠)を1日4回 14日間経口投与する。
  • ◆投与

    • 耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最低限の投与にとどめる。

成分(一般名) : レボフロキサシン

  • ◆製品例 : クラビット錠、クラビット細粒
  • ◆区分 : 合成抗菌剤/キノロン/広範囲経口抗菌製剤
  • ◆概説 細菌を殺菌するお薬です。細菌が原因のいろいろな病気に用います。
  • 作用

  • ◆【働き】

    • 感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。炎症(腫れ)や痛み・発熱など不快な症状をともなうものです。このような症状は、病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあります。
    • 病原微生物には、細菌、ウイルス、真菌(カビ)などが含まれます。このお薬が有効なのはおもに「細菌」による感染症です。細菌以外では、クラミジアという微生物にも有効です。病原菌が死滅すれば、炎症や痛みがとれ、熱のある場合は解熱します。
    • 尿路感染症にとどまらず、呼吸器感染症、皮膚感染症、また耳鼻科領域の感染症などに広く用いられます。本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の「かぜ」には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために使用されることがあります。
  • ◆【薬理】

    • 細菌の遺伝情報物質(DNA)の複製を妨げることで、殺菌的に作用します。
    • 特徴 ニューキノロンと呼ばれる抗菌薬です。旧来の抗菌薬に比べ抗菌力が強く、いろいろな細菌に有効です。病巣への移行がよいのも特徴です。飲み薬では治療の難しかった難治性の感染症にもよい効果を示します。副作用も少ないほうです。
    • この系統は比較的アレルギーを起こすことが少なく、ペニシリン系やセフェム系などの抗生物質にアレルギーのある人にも使われます。
    • 従来品のオフロキサシンより抗菌活性が強いです。
  • 注意

  • ◆【診察で】

    • 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えてください。
    • 服用中の薬は、医師に伝えましょう。
  • ◆【注意する人】

    • てんかん、けいれん性の病気、重い腎臓病のある人は慎重に使用します。また、高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。
    • ふつう、妊娠中の女性や小さい子供には用いません。
  • ◆【飲み合わせ・食べ合わせ】

    • フェンブフェンなど一部の鎮痛薬との併用で、けいれんを起こしやすくなります。また、アルミニウムやマグネシウム分を含む胃腸薬(制酸剤)といっしょに飲むと、この薬の効き目が落ちることがあります(2時間以上間隔をあければ大丈夫)。
    • 飲み合わせに注意..鎮痛薬(NSAID)、胃腸薬(アルミニウム、マグネシウム分を含む制酸剤)、鉄剤、ワルファリンなど。
  • ◆【使用にあたり】

    • 決められた飲み方を守ってください。
    • 指示された期間きちんと続けましょう。症状によっては、少し長めになるかもしれません。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。
  • ◆効能

    • ブドウ球菌属、肺炎球菌、化膿レンサ球菌、溶血レンサ球菌、腸球菌属、ペプトストレプトコッカス属、淋菌、ブランハメラ・カタラーリス、プロピオニバクテリウム・アクネス、炭疽菌、大腸菌、シトロバクター属、サルモネラ属、シゲラ属、クレブシェラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、ペスト菌、コレラ菌、緑膿菌、インフルエンザ菌、アシネトバクター属、ブルセラ属、野兎病菌、カンピロバクター属、Q熱リケッチア、クラミジア・トラコマティスのうち本剤感性菌による下記感染症。
      • 集簇性ざ瘡(にきび)、毛嚢炎(膿疱性ざ瘡を含む)、せつ、せつ腫症、よう、伝染性膿痂疹、丹毒、蜂巣炎、リンパ管(節)炎、化膿性爪囲炎(ひょう疽を含む)、皮下膿瘍、汗腺炎、感染性粉瘤。
      • 乳腺炎、肛門周囲膿瘍、外傷・熱傷・手術創などの(表在性)二次感染。
      • 咽喉頭炎、急性気管支炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍)、慢性気管支炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症(感染時)、慢性呼吸器疾患の二次感染、肺炎。
      • 腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、副睾丸炎、淋菌性尿道炎、非淋菌性尿道炎。
      • 胆のう炎、胆管炎。
      • 細菌性赤痢、感染性腸炎、サルモネラ腸炎、コレラ、腸チフス、パラチフス。
      • 子宮付属器炎、子宮内感染、子宮頸管炎、バルトリン腺炎。
      • 眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎、結膜炎、瞼板腺炎。
      • 外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎。
      • 歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎。
      • 炭疽、ペスト、野兎病。
      • ブルセラ症、Q熱。
  • ◆用法

    • 通常、成人はて、レボフロキサシンとして1回100mg(錠:1錠または細粒:1g)を1日2〜3回経口服用する。なお、感染症の種類および症状により適宜増減するが、重症または効果不十分と思われる症例にはレボフロキサシンとして1回200mg(錠:2錠または細粒:2g)を1日3回経口服用する。
    • 腸チフス、パラチフスについては、レボフロキサシンとして1回100mg(錠:1錠または細粒:1g)を1日4回、14日間経口服用する。
    • 炭疽、ペスト、野兎病、ブルセラ症、Q熱については、レボフロキサシンとして1回200mg(錠:2錠または細粒:2g)を1日2〜3回経口服用する。
    • ※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
  • ◆副作用

    • 副作用は少ないほうです。もし、発疹がでたり下痢が続くときは、早めに受診してください。そのほか、この系統に特徴的な光線過敏症を起こす可能性があります。日光に当たった皮膚が発赤したり、ひどいときは水ぶくれができたりします。皮膚の弱い人や長期服用時は、できるだけ直射日光を避けたほうがよいでしょう。
    • 重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、特異な副作用として、けいれんとアキレス腱障害が知られています。そのほか、横紋筋融解症や低血糖の報告もあります。これらは、きわめてまれな副作用ですが、薬の排泄が遅れがちな高齢の人や腎臓の悪い人などは、念のため注意が必要です。
  • ◆【重い副作用】

    • ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
    • アナフィラキシー・ショック..じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)、冷汗、顔が白くなる、手足のしびれ、脈が弱い、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
    • 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。
    • けいれん..めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん。
    • 腎臓の重い症状..発熱、発疹、だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、頻尿、尿が出ない・少ない、側腹部痛、腰痛。
    • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
    • 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(青あざ)や歯肉からの出血。
    • 肺障害(間質性肺炎など)..から咳、痰、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
    • 大腸炎..激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血。
    • 横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、手足に力が入らない、筋肉痛、赤褐色の尿。
    • 低血糖..ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、力の抜けた感じ、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、ぼんやり。さらに重くなると、異常な言動、けいれん、昏睡(意識がなくなる)。
    • アキレス腱炎、腱断裂..アキレス腱周辺の痛みや腫れ、むくみ。
    • 幻覚、錯乱..現実でない人や物が見えたり音が聞こえる、混乱状態、取り乱す。
    • 過敏性血管炎..発熱、腹痛、関節痛、紫斑(青あざ)、斑状の発疹。
  • ◆【その他】

    • 発疹、じん麻疹、光線過敏症。
    • 下痢・軟便、吐き気。
    • めまい、頭痛、眠気。





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