殺菌 ノルフロキサシン

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[薬][殺菌 ノルフロキサシン]
  1. 成分(一般名) : ノルフロキサシン
    1. 製品例
    2. 区分
    3. 概説
    4. 作用
    5. 【働き】
    6. 【薬理】
    7. 注意
    8. 【診察で】
    9. 【一般】
    10. 【小児用】
    11. 【一般】
    12. 【小児用】
    13. 【重い副作用】

成分(一般名) : ノルフロキサシン

  • 製品例

    : バクシダール錠100mg~200mg、小児用バクシダール錠50mg
  • 区分

    : 合成抗菌剤/キノロン/広範囲経口抗菌剤
  • 概説

    細菌を殺菌するお薬です。細菌が原因のいろいろな病気に用います。
  • 作用

  • 【働き】

  • 感染症は、病原微生物が人の体に侵入し悪さをする病気です。炎症(腫れ)や痛み・発熱など不快な症状をともなうものです。これは、病原微生物と戦うための体の防衛システムでもあります。
  • 病原微生物には、細菌、ウイルス、真菌(カビ)などが含まれます。このお薬が有効なのはおもに「細菌」による感染症です。病原菌が死滅すれば、炎症や痛みがとれ、熱のある場合は解熱します。
  • 尿路感染症にとどまらず、呼吸器感染症、皮膚感染症、また耳鼻科領域の感染症などに広く用いられます。本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の「かぜ」には無効なのですが、細菌による二次感染時やその予防のために使用されることがあります。
  • 【薬理】

  • 細菌の遺伝情報物質(DNA)の複製を妨げることで、殺菌的に作用します。
  • 特徴 ニューキノロンと呼ばれる抗菌薬です。旧来の抗菌薬に比べ抗菌力が強く、いろいろな細菌に有効です。病巣への移行がよいのも特徴です。飲み薬では治療の難しかった難治性の感染症にもよい効果を示します。副作用も少ないほうです。
  • この系統は比較的アレルギーを起こすことが少なく、ペニシリン系やセフェム系などの抗生物質にアレルギーのある人にも使われます。
  • 注意

  • 【診察で】

  • 持病やアレルギーのある人、また妊娠中の人は、医師に伝えてください。
  • 服用中の薬は、医師に伝えましょう。
  • 【注意する人】
  • てんかん、けいれん性の病気、重い腎臓病のある人は慎重に使用します。また、高齢の人も副作用がでやすいので、服用量、服用間隔などに配慮が必要です。
  • ふつう、妊娠中の女性や小さい子供には用いません。
  • 【飲み合わせ・食べ合わせ】
  • フェンブフェンなど一部の鎮痛薬との併用で、けいれんを起こしやすくなります。また、アルミニウムやマグネシウム分を含む胃腸薬(制酸剤)といっしょに飲むと、この薬の効き目が落ちることがあります(2時間以上間隔をあければ大丈夫)。そのほかにも飲み合わせに注意する薬がたくさんあります。市販薬も含め服用中の薬は医師に報告しておきましょう。
  • 飲み合わせの悪い薬..鎮痛薬のフェンブフェン(ナパノールなど)、フルルビプロフェン(フロベンなど)。
  • 飲み合わせに注意..鎮痛薬(NSAID)、胃腸薬(アルミニウム、マグネシウム分を含む制酸剤)、喘息の薬のテオフィリン(テオドールなど)、シクロスポリン、ワルファリンなど。
  • 【使用にあたり】
  • 決められた飲み方を守ってください。
  • 指示された期間きちんと続けましょう。症状によっては、少し長めになるかもしれません。自分だけの判断で止めてしまうと、再発したり治りにくくなるおそれがあります。
  • 効能
  • 【一般】

  • ブドウ球菌属、レンサ球菌属、腸球菌、肺炎球菌、淋菌、炭疽菌、大腸菌、シトロバクター属、サルモネラ属(チフス菌、パラチフス菌を除く)、シゲラ属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、コレラ菌、腸炎ビブリオ、緑膿菌、インフルエンザ菌、野兎病菌、カンピロバクター属のうち本剤感性菌による下記感染症。
  • 咽喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎。
  • 腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎、淋菌性尿道炎。
  • 毛のう(包)炎(膿疱性ざ瘡を含む)、せつ、よう、伝染性膿痂疹、蜂巣炎、皮下膿瘍、感染性粉瘤。
  • 胆のう炎、胆管炎。
  • 細菌性赤痢、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ。
  • 中耳炎、副鼻腔炎。
  • 炭疽。
  • 野兎病。
  • 【小児用】

  • ブドウ球菌属、レンサ球菌属、腸球菌、肺炎球菌、炭疽菌、大腸菌、シトロバクター属、サルモネラ属(チフス菌、パラチフス菌を除く)、シゲラ属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、緑膿菌、インフルエンザ菌、カンピロバクター属のうち本剤感性菌による下記感染症。
  • 咽喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎。
  • 腎盂腎炎、膀胱炎。
  • 伝染性膿痂疹、皮下膿瘍。
  • 細菌性赤痢、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス。
  • 炭疽。
  • 野兎病。
  • 用法
  • 【一般】

  • ノルフロキサシンとして、通常成人1回100〜200mgを1日3〜4回経口服用する。なお、症状により適宜増減する。ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1回400mgを1日3回、14日間経口服用する。
  • 【小児用】

  • 本剤は他の抗菌剤が無効と判断される症例に対してのみ服用する。ノルフロキサシンとして、通常1日体重1kg当たり6〜12mgを3回に分けて経口服用する。なお、症状により適宜増減する。また、服用期間はできるだけ短期間(原則として7日以内)にとどめること。ただし、腸チフス、パラチフスの場合は、ノルフロキサシンとして1日体重1kg当たり15〜18mgを3回に分けて、14日間経口投与する。
  • ※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
  • 副作用 副作用は少ないほうです。もし、発疹がでたり下痢が続くときは、早めに受診してください。そのほか、この系統に特徴的な光線過敏症を起こす可能性があります。日光に当たった皮膚が発赤したり、ひどいときは水ぶくれができたりします。皮膚の弱い人や長期服用時は、できるだけ直射日光を避けたほうがよいでしょう。
  • 重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、特異な副作用として、けいれんとアキレス腱障害が知られています。そのほか、横紋筋融解症や低血糖の報告もあります。これらは、きわめてまれな副作用ですが、薬の排泄が遅れがちな高齢の人や腎臓の悪い人などは、念のため注意が必要です。
  • 【重い副作用】

  • ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
  • アナフィラキシー・ショック..じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)、冷汗、顔が白くなる、手足のしびれ、脈が弱い、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。
  • 重い皮膚症状..高熱、ひどい発疹・発赤、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、口内のただれ、目の充血。
  • けいれん..めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん。
  • 急性腎不全..だるい、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、尿が少ない・出ない。
  • 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色くなる。
  • 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、だるい、皮下出血(青あざ)や歯肉からの出血。
  • 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。
  • 大腸炎..激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血。
  • 横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、手足に力が入らない、筋肉痛、赤褐色の尿。
  • 低血糖..ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、力の抜けた感じ、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、ぼんやり。さらに重くなると、異常な言動、けいれん、昏睡(意識がなくなる)。
  • アキレス腱炎、腱断裂..アキレス腱周辺の痛みや腫れ、むくみ。
  • 幻覚、錯乱..現実でない人や物が見えたり音が聞こえる、混乱状態、取り乱す。
  • 過敏性血管炎..発熱、腹痛、関節痛、紫斑(青あざ)、斑状の発疹。
  • 【その他】
  • 発疹、じん麻疹、光線過敏症。
  • 下痢・軟便、吐き気。
  • めまい、頭痛、眠気。





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