ファイル NTFS・FAT長所と短所

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[パソコン][ファイル NTFS・FAT長所と短所]
FAT について
  • FAT は Windows NT でサポートされている、最も単純化されたファイル システムです。FAT ファイル システムの特徴は、ファイル アロケーション テーブル (FAT) です。FAT は、ボリュームの "先頭" に実際に存在するテーブルです。ボリュームを保護するため、FAT のコピーが必ず 2 つ保存され、1 つが破損しても問題がないようになっています。また、FAT テーブルおよびルート ディレクトリは、システムのブート ファイルが正しく配置されるように、一定の場所に保存される必要があります。
  • FAT でフォーマットされたディスクは、クラスタに割り当てられます。このクラスタのサイズは、ボリュームの大きさによって決まります。ファイルが作成されると、ディレクトリにエントリが作成され、データを含む最初のクラスタ番号が発行されます。FAT テーブルのこのエントリは、このクラスタがファイルの最後のクラスタであることを示すか、最後でない場合は次のクラスタを指し示します。
  • FAT テーブルの更新は、処理に時間がかかりますが非常に重要です。FAT テーブルが定期的に更新されないと、データが失われる可能性があります。FAT テーブルの更新のたびに、ディスク読み込みヘッドをドライバの論理トラック "0" に移動する必要があるため、この処理には時間がかかります。
  • FAT のディレクトリ構造は体系化されておらず、ファイルにはドライブの最初の空き領域が与えられます。また、FAT では読み取り専用、隠しファイル、システム ファイル、およびアーカイブのファイル属性のみがサポートされています。
FAT の長所
  • Windows NT でサポートされているどのファイル システムでも、削除したファイルを復元することはできません。ファイル復旧ユーティリティでは、ハードウェアへの直接的なアクセスが試行されますが、Windows NT でこの動作を行うことはできません。ただし、ファイルが FAT パーティションに配置されている場合、システムを MS-DOS モードで再起動すると、削除したファイルを復元できます。FAT ファイル システムは、オーバーヘッドが非常に少ないため、200 MB 以下のドライブやパーティションでは FAT ファイル システムが最も適しています。FAT の長所に関する詳細については、次の資料を参照してください。
FAT の短所
  • 200 MB 以上のドライブまたはパーティションを使用する場合、ボリューム サイズが大きいほど FAT のパフォーマンスが低下するため、なるべく FAT ファイル システムを使用しないようにします。また、FAT パーティションのファイルにアクセス許可を設定することはできません。
  • Windows NT では FAT パーティションのサイズは最大 4 GB、また MS-DOS では 2 GB までに制限されています。
FAT の名前付け規則
  • FAT では従来の 8.3 ファイル名前付け規則が使用されており、ファイル名はすべて ASCII 文字セットで作成する必要があります。ファイルまたはディレクトリの名前は 8 文字まで設定することができ、ピリオド (.) を区切り文字に使用できます。また、3 文字までの拡張子を設定できます。名前の最初の 1 文字は文字または数字である必要があります。また、名前には以下の記号以外は何が含まれていてもかまいません。
    [ . " / \ [ ] : ; | = ,]
    上記のいずれかの文字を使用すると、予期しない結果になることがあります。名前にスペースを含めることはできません。
  • 以下の名前は予約済みです。
    [CON, AUX, COM1, COM2, COM3, COM4, LPT1, LPT2, LPT3, PRN, NUL]
    すべての文字は大文字に変換されます。
NTFS について
  • ユーザーから見れば、NTFS では、HPFS と同様にファイルがディレクトリごとに管理され、保存されます。しかし、FAT や HPFS とは異なり、ディスクには特殊なオブジェクトはなく、また 512 バイトのセクタなど、使用されているハードウェアに依存することもありません。また、ディスクには FAT テーブルまたは HPFS Super Blocks など、特殊な場所も存在しません。
  • 信頼性
    NTFS の信頼性を保証するために、回復性、致命的な単一のセクタ エラーの削除、およびホット フィックスという 3 つの主要な分野について対応が講じられました。
  • NTFS は、ファイル システムに対するトランザクションが追跡される、回復可能なファイル システムです。FAT または HPFS で CHKDSK が実行されると、ディレクトリ テーブル、アロケーション テーブル、およびファイル テーブル内のポインタの整合性がチェックされます。NTFS では、これらのコンポーネントに対するトランザクションのログが保持されているため、CHKDSK では、最後にコミットされた状態までトランザクションをロールバックするだけで、ファイル システムの整合性を回復することができます。
  • FAT または HPFS では、ファイル システムの特殊なオブジェクトの 1 つが存在するセクタでエラーが発生すると、単一のセクタ エラーが発生します。NTFS では、2 つの方法によりこのエラーの発生が回避されます。1 つ目は、ディスク上で特殊なオブジェクトが使用されないことと、ディスク上のすべてのオブジェクトが追跡および保護されることです。2 つ目は、マスタ ファイル テーブルのコピーが複数 (数量はボリューム サイズに依存します) 保存されることです。
  • OS/2 でサポートされているバージョンの HPFS と同様、NTFS でもホット フィックスがサポートされています。
  • 機能追加
    あらゆるレベルで、Windows NT の設計上の主要な目的の 1 つとなっているのは、さまざまな追加が可能で、基盤となるプラットフォームを提供することであり、NTFS もその例外ではありません。NTFS は、他のファイル システムでも使用できる、柔軟性のある優れたプラットフォームを提供します。また、NTFS では、Windows NT セキュリティ モデルおよび複数のデータ ストリームが完全にサポートされています。NTFS 以前のファイル システムとは異なり、NTFS ではデータ ファイルを構成するデータ ストリームは 1 つだけではありません。また、NTFS では、ユーザーが独自に定義した属性をファイルに追加することもできます。
NTFS の長所
  • NTFS は 400 MB 以上のボリュームに最適です。FAT とは異なり、NTFS ではボリューム サイズが大きい場合にパフォーマンスが低下することはありません。
  • NTFS の仕様に組み込まれた回復機能により、ユーザーはディスク修復ユーティリティなどを NTFS パーティションで実行する必要がありません。
NTFS の短所
  • 領域に占めるオーバーヘッドの割合から、NTFS は、およそ 400 MB 以下のボリュームで使用することはお勧めできません。このオーバーヘッドは、NTFS システム ファイルという形で存在し、通常、100 MB のパーティションに対して少なくとも 4 MB のドライブ領域が使用されます。
  • 現在、NTFS にはファイルの暗号化が組み込まれていないため、第三者が MS-DOS またはその他のオペレーティング システムを起動し、低レベルのディスク編集ユーティリティを使用して NTFS ボリュームに保存されているデータを参照できる可能性があります。
  • フロッピー ディスクを NTFS ファイル システムでフォーマットすることはできません。NTFS で発生するオーバーヘッドはフロッピー ディスクに適さないため、Windows NT ではフロッピー ディスクはすべて FAT ファイル システムでフォーマットされます。
NTFS の名前付け規則
  • ファイルおよびディレクトリ名には、拡張子を含めて 255 文字まで設定することができます。名前には大文字と小文字を使用できますが、区別されません。NTFS では、ファイル名の大文字と小文字は区別されません。名前には、次の記号を除くすべての文字を使用できます。
    [? " / \ < > * | :]
  • 現在、コマンド ラインからファイル名を作成する場合は、253 文字までしか使用できません。
  • 注 : いずれのファイル システムにおいても、使用しているハードウェアの制限により、パーティションのサイズにさらに制限が加わる可能性があります。特に、ブート パーティションのサイズは 7.8 GB までであり、パーティション テーブルは 2 TB (テラバイト) という制限があります。
以上ヘルプ抜粋





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